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河口湖畔遊歩道沿いにある谷崎潤一郎の文学碑 。
河口湖畔のホテルに滞在して「細雪」を執筆した谷崎(1886−1965年)にちなんで山梨県勝山村(現・富士河口湖町)が1996年に建立しました。代表作「細雪」の一節「何處(どこ)か日本の國(くに)でない遠い所へ来たやうな気がしたが―中略―炭酸水を喫するやうな心持であたりの空氣(き)を胸一杯吸った」が谷崎の直筆通り刻まれています。碑は寄ケ崎の先端に建てられ、高さが台座を含めて1・6メートル、横1・8メートル。本を開いた形のデザインとなっています。
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東京風景写真「宵祭り」− Digital Photo by Yoimatsuri |
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